ふと思う陰毛伝説【2】

遊女の姐さんたちは、江戸時代であってもちゃんとデリケートゾーンのお手入れはしていたわけです。

それは何かと男性が作業をしやすいようにということもあったでしょうし、浮世絵などで見られるように「露出する機会があるから」ということだと思います。

そういう事もあって、一般人の女性が手入れをするのは「玄人さん?」という感じで、嫌われたのでしょうね。

それに対してフランス人の女性は、高貴な人ほどアンダーヘアーのお手入れはしていたわけです。

これは「高貴な人ほどお風呂に入らない」ということから来ていたということ。

高貴な人は手を少し水に付ける程度で、垢まみれの一生を送る時代もあったのです。

毛穴を塞ぐことで、天然痘などが防げると思っていた時代があったのです。

ですから高貴な人はシラミと悪臭と戦い続けるのですが、ここから毛じらみの温床となり悪臭を放つアンダーヘアを除去することが清潔に結びついていったわけです。

この認識があるので、アンダーヘアの手入れをしない人は野蛮だと考えてもおかしくないでしょうね。

日本は入浴の習慣が江戸時代からありましたし、その前もサウナなどで清潔を保とうとする民族でした。

清潔の概念は国や時代によって大きく変わるので、どっちがどっちということも言えません。

だけど毛は落ちるから

でもですね、短くしていたり絶対本数が少なければ、畳に落ちていても「これがどこの毛」ということは分かりにくくても、ナチュラルであれば日本人は黒毛なのでとっても目立ってしまいます。

鬼平犯科帳の鬼平の奥さんはとても内助の功の女性で美しく描かれていますが、この人もふさふさ落として歩いているのか!と想像すると、なんとなく「あはははん」と力が抜けてしまいます。

落とさない工夫というのはされていたのでしょうか。。。

VIOの脱毛が結構なスピードで流行し始め、定着しそうな感じなのですが、ワキは昔から処理していたことなので受け入れやすい。

でもVIOは少々勇気がいるという部位でしたよね、ちょっと前までは。

それが施術が光脱毛などで手軽になったということもあり、エチケットのひとつになるだろうと言われています。

こういうふうになると、あっちこっちでアンダーヘアーが落ちているということもなくなるので、かなり嬉しい。

先日銀行で案内してくれる女性のストッキングの中に、明らかに「アンダーヘアだ!」というものが挟まって袋脛のところにありました。

きれいな女性でしたが、それだけでなんだかガッカリしてしまったのです。

男性が見たのであれば、もっとショックでしょうね。

こういう危険性が少なくなるだけでも、自分が脱毛処理をして、かなりほっとするのです。