ふと思う陰毛伝説とは【1】

むかし、会社に乳製品を届けてくれるオバチャンからよく飲料を買っていたのですが、両手を添えて渡してくれるという丁寧なオバチャンでした。

その人がいつもどうり「どうぞ」と渡してくれましたが、その乳製品になぜか縮れ毛が付いていた。

丁寧に渡してくれる分、その気まずさたるやですよね。

なんだか一瞬空気が凍った気がしました。

明らかにアンダーヘアなんですもの!

「お取り替えします!」と言われましたが、内心「いやいや、そのケースに入ってた陰毛でしょ?」などと思ってしまいました。

しかしなんだか気の毒で「いいですよぉ、中身に関係ありませんから」といったものの、取り替えてくれたそれも飲む気にはなれない。

自分のデスクに戻って、それを見ていなかった新人社員の男の子に「あげるわ」と言ってあげてしまいました。

次の日からも飲みたくなくなっていたのですが、そのオバチャンが気にするといけないので、買うんですよ。

でも飲む気にならないので、また隣の子にあげるという、まるで若い男に貢ぐ年上女のようになっていたわけです。

「頼むからオバチャンが担当替えになってくれないか」と切望していましたが「私はこれで息子を大学にやった」的な頑張り屋さんですから、そんなに簡単にエリア移動なんてしませんわ。。。

私が会社をやめるまで買い続け、隣の男の子は私から貰い続けました。

昔はどうしていたんだろう

今は「落ちる前に脱毛処理!」ということができるので、陰毛伝説もそれなりに減ってくる傾向にあるとは思うのですが、昔の着物ってパンツ履いてませんでしたよね。

腰巻ですから、すっとんすっとんです。

たしかデパート火災で着物売り場の女性が逃げ遅れて被害が拡大したのは、パンツを履いていなかったから飛び降りれなかったという話でした。

その売場って、掃除をすると陰毛地獄だったのではんないだろうか。。。とゲスな想像をします。

ましてやカットなどのお手入れもどちらかというと「不浄なこと」と思われていた日本ですから、ノビノビとしていたはずです。

脱毛処理をして「よかった!」と思うことは、自分が楽になったということももちろんですが、「もう金輪際どこにも落とすことがないぞ!」ということです。