体毛が一定の長さ伸びないのは

髪の毛は伸び続けますが、髪の毛以外の毛が伸び続けるということは、目視でも「ありえない」事です。

ワキ毛がいくらノビノビの自由奔放でも、一定の長さに達するとそれ以上は伸びません。

伸び続けるなら、ナチュラリストの間で「三つ編みにしよう!」なんてことがあってもおかしくないですものね。

でも見たことがありません。

とある種族に全身が毛で覆われているなんてのを「ビックリニュース」的な番組で見たことがありますが、それは「必要だ」と身体が思っている環境下で生活してきた部族だったりするのかもしれません。

遺伝的に「必要だから残す」と身体が決めているのかもしれませんね。

そういう場合はまた別の話として、私たちの身体自体は「必要じゃないからもう残さない」と決めているので、全身の毛というのは退化して行ったのでしょう。

そんなことを考えながら家の庭に来る猫を見ていましたが、毛足の長い猫も短い猫もいます。

「そういう種類だから」という話になるのですが、いくら毛足が長い猫の毛でも、伸び続けることはありません。

制御システム

細胞の制御システムって、実際のところは解明されていないのだそうですが、なんらかの制御システムがあることは間違いないようです。

例えばなんで同じ細胞が手になってみたり足になってみたり、目玉になったりするのかしら?というと、それにかかわる遺伝子が「ホメオボックス遺伝子」だということが、解明されつつあるようです。

この遺伝子のお互いの連絡と制御システムによって、お役目が決まってくるのでしょうね。

難しいことは「ただただ生きているワタクシ」なのでよくわからないのですが、わからないなりに思うことは「頭髪の毛母細胞には毛の長さを制御するシステムが発動することがなく、他の体毛には制御システムが発動している」ということなのでしょうね。

ほくろ毛がいつまでも伸び続けるのはその毛母細胞に何らかの異変が起こっているのでしょうし、老人の眉毛・鼻毛・耳毛などが伸び続けるなんてことは、老化によってシステムに不具合が生じてきているということなのでしょう。

耳毛や鼻毛が爆発している人など、結構見かけますよね。

たしかに「異物の侵入を防ぐ!」というお役目は果たしているでしょうが、今に空気が足りなくなったり、音が聞こえにくくなったりするのではないかしら?などと思ってしまいます。

そうそう、鼻毛の脱毛もする人が増えているようですよ。

「一本だけフワンフワンしている姿」など、100年の恋も冷めるわ!となりますものね。