女性的なアピールと体毛【1】

更にムダ毛の伸びるスピードの違いを見てみると、それによってもかなりの差があるんですよね。

頭髪が0.4mmでワキ毛は0.3mmとお話ししましたが、デリケートゾーンの毛は0.4mm、腕は0.2mm、スネなどの足の毛は0.2mmというのが、一日に伸びる長さなのだそうです。

そうしてみると頭の毛がダントツ早いわけですが、「必要な毛」ですから、ぜんぜん気になりませんね。

そのかわり足の毛などはそれほどでもないのに「なんてこんなにすぐ伸びるのよ!」とイラッとします。

でも実際はムダ毛の中でデリケートゾーンの毛が一番頑張って伸びているようですし、その次がワキ毛なのです。

ちょっと話が飛びますが、平安時代などは人の噂と垣間見という方法で男性はお相手を探していたのですが、その時に「黒髪がたっぷりとしていて美しく」というのが、美人の条件の中にあったようです。

黒髪がタップリしていて美しい女性というのは、「女性的なアピールがある人」なのですが、たしかに髪の毛が女性ホルモンに司られていると考えれば、頷ける話です。

その女性の選び方は、理にかなっているのかもしれませんね。

髪の毛がたっぷりで美しいと

髪の毛がたっぷりしていて美しいならば、女性ホルモンが優位にある女性ということが言えるでしょうから、ある程度体毛も薄いかもしれません。

性格的にも女性的であったかもしれませんね。

「生きていくには環境が劣悪!」という現代社会ではホルモンバランスも崩れがちですから、「髪の毛のきれいな女性は女性的」ということが言えても、「体毛が濃いから女性的ではない」「髪の毛が美しくないので女性的ではない」ということは言えないと思います。

昔はナチュラルな生活であったでしょうから、そういう身体の現れは顕著だったかもしれませんよね。

源氏物語の中の「末摘花」は大層細工の悪い女性で「源氏の君の大失態」と言われる恋愛で、黒髪の美しさに惹かれて契を交わした源氏でしたが、あまりの細工の悪さにその後通い足が遠のきます。

この末摘花はとても情のある女性であり、生涯源氏の君を想い続けるのです。

その心根に打たれ、身寄りのない末摘花を源氏の君は一生涯面倒を見ます。

「黒髪の美しさ」と、この女性的な一途さと、それに心を打たれる源氏の君の関係性は、まさに「女性ホルモンが優位な女性」という感じではありませんか?

体毛の薄さのアピールは、女性的なものを男性にアピールするものかもしれませんね。

婚活女性であれば、まず減毛や脱毛処理をしたほうが、相手に対するアピール度が変わると思いますよ。